農業を学ぶ旅
観光いちご農園で売上規模を急拡大する富山県のたてやま営農組合よりWeb農場見学を配信!
富山県で計49.2haの農地で水稲・大豆を栽培していたが、冬場の労働力確保の為、雪深く日射量の少ない富山県でいちごの観光農園に挑戦。大成功し拡大を続ける観光農園事業の秘密に迫る農場見学会です!
大好評の農場見学会が初のオンライン開催!
成功している篤農家の農場を通じて最新の営農が学べるアグリカルチャークラブの人気企画「モデル農場見学会」を新型コロナウイルス感染予防の観点から、初のオンラインセミナー形式で開催!インターネット経由で、好きな場所から参加できる、最先端の農場見学会です。
いちごの観光農園や直売の成功事例や収量アップのノウハウが詰まったセミナーです!
見どころ①拡大を続ける観光農園事業
水稲主体で約50haを経営し、新たな事業拡大への挑戦としていちごの観光農園を開始。立山連邦を眺めながらのいちご狩りと、道路に面した直売所での販売を軸に順調に売り上げを伸ばし、わずか3年で33aの観光農園の面積で50haの売上に迫る勢いで成長中!
見どころ②来園者に優しい高設栽培システム
日照時間の少ない富山県での栽培に成功、さらに観光農園としても支持させる農園づくりを実現。
見どころ③栽培環境を細かくコントロール
日照が少ない富山でおいしいイチゴを豊富に作るためには品種の選定と環境制御が不可欠。きめ細かなコントロールを行うために、系統を分け、作物の状態に合わせて栽培管理を実施しています。
第一部 圃場紹介(動画配信/約15分)
圃場の様子や、実践されている栽培方法について、動画で解説致します。
第二部 トークセッション
①坂井氏とアグリカルチャークラブ事務局・市川とのトークセッション
②チャット機能による公開質疑応答
※内容は予告なく変更する場合がございます。
本セミナーについて、詳しくはアグリカルチャークラブ事務局まで!
お気軽にお問合せ下さい。
フリーダイヤル 0120-959-278
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- 日時
- 2021年3月9日(火)19:00~
- 集合場所
オンライン開催となりますので、お申込み頂いたメールアドレスまでzoomの視聴用URLを送付させて頂きます。
- モデル見学農場
- 農場№2020-01
農業を学ぶ旅 終了レポート
富山県 農事組合法人 たてやま営農組合
イチゴ観光農園でファンづくり。コロナに打ち勝つブランド力!
会社概要
たてやま営農組合 農場データ
イチゴハウス:32a(2棟)
水稲:30.5ha 飼育米:3.7ha
大豆:12.6ha 果樹:1.2ha 野菜:0.9ha
困難な環境で成し得た高品質なイチゴ栽培。作を重ねるごとに品質&収量が向上する環境づくり!
拡大を続ける【イチゴ観光農園】
ハウス建設には国庫事業「強い担い手育成支援事業」を活用。合計32aのハウス面積でイチゴを栽培。
高設栽培は、作業者の体勢が楽なことに加え、来場者もイチゴを見やすく、清潔感があって見た目も美しいと好評。
制御盤でハウス内を理想の環境に!【栽培システム】
「ウルトラエースH2」で、換気やカーテン、循環扇などの制御やハウス内環境を制御しています。
培地中央に点滴チューブ(10cmピッチ)を設置し養液を供給。また培地には配管を通しており、30℃の湯で加温。培地温が15℃以下で稼働する設定となっている。
養液2液混合の液肥を1日3回、系統ごとに灌水している。
CO2で日照量不足を補う【環境づくり】
少ない日照量でも光合成は行われているため、CO2を供給して光合成を最大化。
ハウス内の湿度を下げるために乾燥材を設置。
地下から汲み上げた井戸水で融雪
天井フィルムの結露を受け止めてまとめて排水する構造。
味が第一!美味しいイチゴはコロナ禍でも必ず売れる!
観光農園では、密にならないように整理券の配布や、消毒・マスクのお願い等コロナ対策も万全です。来場者目標は下方修正したものの、巣ごもり需要の拡大で販売が1日700パックを超える日も。「味が第一」を徹底し、今後もリピーターやファンをさらに増やしていくことが目標です!
「アグリカルチャークラブ」は、ハウス内制御盤「ウルトラエース」のユーザー様のために、農業のフィールドで「学ぶ」「つながる」「実践する」の良い循環をつくり、営農家のみなさまに、さらなる安心と、成長、そして高収益の機会を提供する会員制サービスです。
このサイトでは、「オンリーワン営農サービス」のご利用のほか、
営農家のみなさまに役立つコラム、セミナー開催のご案内、新製品情報をご覧いただけます。
ウルトラエースのご紹介
農業をもっとスマートに。
ハウス内の環境を可視化。さらに自動制御機能により農家の皆さまの仕事量を減らし、もっと効率よく営農にとりくめるよう生み出されたのが「ウルトラエース」です。