農業を学ぶ旅

年間来場者3万5000人!16品種栽培する九州最大級の観光イチゴ園!福岡県の(有)農業生産法人 玄農舎よりWeb農場配信!

年間来場者3万5000人!16品種栽培する九州最大級の観光イチゴ園を運営する(有)農業生産法人 玄農舎の取り組みに迫る農場見学会です!

 

大好評の農場見学会がオンライン開催!

 

成功している篤農家の農場を通じて最新の営農が学べるアグリカルチャークラブの人気企画「モデル農場見学会」を新型コロナウイルス感染予防の観点から、オンラインセミナー形式で開催!インターネット経由で、好きな場所から参加できる、最先端の農場見学会です。

 

観光農園で来客数を伸ばすポイントとは?高品質なイチゴの栽培方法のヒントが詰まったセミナーです!

 

 

見どころ①九州最大規模の観光イチゴ園

栽培品種は16品種!シーズン真っただ中の農園の様子や観光客が喜ぶ工夫を紹介。

 

 

見どころ②高品質なイチゴの栽培管理

2段式のベンチや、光を多く当てる工夫などを駆使した高品質な栽培方法を紹介。

 

 

見どころ③やる気を出させる人材管理

1ha以上ある圃場の管理方法とは?従業員のやる気を出させる工夫も紹介。

 

 

第一部 圃場紹介(動画配信/約15分)

圃場の様子や、実践されている栽培方法について、動画で解説いたします。

第二部 トークセッション

①(有)農業生産法人 玄農舎の中村氏とアグリカルチャークラブ事務局・市川とのトークセッション
②チャット機能による公開質疑応答
※内容は予告なく変更する場合がございます。

本セミナーについて、詳しくはアグリカルチャークラブ事務局まで!

お気軽にお問合せ下さい。

フリーダイヤル 0120-959-278

アグリカルチャークラブ会員の方は↓↓こちらのフォーム↓↓よりお申込みください!(※会員様は無料でご視聴できます)

※ゲスト参加(非会員)の方はこちらからお申込みください!

  • 日時
    2022年2月10日(木)16:00~
    集合場所

    オンライン開催となりますので、お申込み頂いたメールアドレスまでzoomの視聴用URLを送付させて頂きます。

    モデル見学農場
    農場№2021-04

農業を学ぶ旅 終了レポート

福岡県 (有)農業生産法人 玄農舎

 

独自の栽培技術で光を最大限に活用!16品種栽培のイチゴ農園!

創意工夫の栽培方法で、年間来場者数3.5万人の観光農園経営!

平成14年に、イチゴ観光農園を開園された有限会社農業生産法人玄農舎さま。福岡県の観光事業「べんがら村」の集客アップを図るために、自治体や地元産業と力を合わせ、イチゴ生産及び観光農園に取り組んでこられました。開園以来、順調にハウスを増設し、現在は観光農園と生産圃場合わせて約2ha・11棟まで規模を拡大。光をたくみに採り入れた環境づくりなど工夫を凝らした栽培技術で高品質のイチゴを栽培し、口コミ&リピーターで集客力も年々アップ。コロナ禍以前には年間来場者3万5000人 を達成されるなど、九州最大規模を誇るイチゴ農園に成長されています。

 

会社概要

(有)農業生産法人 玄農舎 農場データ

経営面積

ハウス総面積:約2ha

観光農園:96.75a

出荷圃場:29.3a、育苗棟:75a

 

玄農舎の儲かるための3つの戦略

 

多彩な設備&モニタリングを活用した圃場づくり

地元福岡開発品種の「あまおう」をはじめとするさまざまなイチゴを栽培!

福岡は12~2月の厳冬期の日射量が少ないため、光を有効活用した栽培技術が必要!

【高品質イチゴの栽培管理】

白黒マルチで通路・ベンチを被覆。ハウス内の光を増幅させ、光合成や実の色づきを促進。

 

出荷形態によって摘果の度合いを調整。果実が重ならないように手前に出すことで、光が均一に当たり、色づきが安定する。

 

高設2段式ベッドの限られた面積で多くの株を植える。上は大人、下は子供や車いすの方が採りやすい設計。また上下の段によって生育のスピードが異なり、収穫のタイミングがズレることで、実がなっている時期が長く続くこともメリットになる。

 

複合制御盤「ウルトラエースH2」と、灌水用に「ウルトラエースK」を導入。モニタリング画像でハウス内環境を確認しながら、H2では谷換気・CO2・暖房を、Kでは灌水を制御している。

 

積極的な「農場経営」

スイーツショップではケーキやソフトクリームなどのイチゴ加工品を販売。

 

社員自らが考えて動くことを促進し、仕事に対する責任感を持たせる。また、栽培知識向上のために勉強会やテストも実施。

自然環境を味方にするハウス栽培 【ココがポイント!】

自然の力を最大限に活用するためには「見える化」が必須!

イチゴ栽培は、水分量の調節をはじめ、温度や湿度の管理、適度な日照量の確保など、ハウス内環境のさまざまな条件を揃える必要があります。そこで、玄農舎の中村さんは環境制御盤を使ったハウス内環境づくりに取り組まれています。「環境の変化がひと目で見てわかるので助かる」と、モニタリング機能の便利さを実感されています。例えば冬の朝、温度が上がってきたときに換気によって一気に湿度が抜けてしまわないよう、湿度や飽差の数値を確認しながら、ゆっくり温度を上げて湿度が一気に下がらないようにするなど、モニタリングを確認しながら設備を的確に操作されています。今後は、観光農園だけでなく外販活動に力を入れる計画。より高品質なイチゴ生産に向けて、さらなる栽培管理の向上を目指されています。

アグリ@カルチャークラブ

「アグリカルチャークラブ」は、ハウス内制御盤「ウルトラエース」のユーザー様のために、農業のフィールドで「学ぶ」「つながる」「実践する」の良い循環をつくり、営農家のみなさまに、さらなる安心と、成長、そして高収益の機会を提供する会員制サービスです。

このサイトでは、「オンリーワン営農サービス」のご利用のほか、
営農家のみなさまに役立つコラム、セミナー開催のご案内、新製品情報をご覧いただけます。

ウルトラエースのご紹介

農業をもっとスマートに。

ハウス内の環境を可視化。さらに自動制御機能により農家の皆さまの仕事量を減らし、もっと効率よく営農にとりくめるよう生み出されたのが「ウルトラエース」です。

ウルトラエースの画像