極めるコラム

片山さん×ウルトラエースMによる温室の複数棟管理

北海道夕張市 片山 肇様

何度もハウスに足を運ばなくてもいいのは便利だね。

北海道夕張市で大玉トマト栽培をされている片山さんは、就農26年目のベテラン農家さん。11棟のハウスを使って、年間収量は一棟あたり10t。複数棟の温度管理を効率化し、アラート機能を活用するため、ハウス環境モニタリング専用機「ウルトラエースM」を導入されました。

ウルトラエースMの特長

片山さんが語る!

ウルトラエースMのここがイイね!

もともとはアラート機能が欲しくてウルトラエースMを導入したという片山さん。しかし、メインのモニタリング機能も使ってみると、しっかりご自身の栽培環境の改善に役立てられていると仰っています。

イイね!01 モニタリングで栽培環境のバラつきを抑える。

「こっちのハウスは温度が低いから、成りが悪いと思ってた」と、ハウスによって栽培環境がバラつき、結果的に品質にもバラつきが出てしまうという課題を抱えていた片山さん。ウルトラエースMを9棟のハウスのうち、5ヶ所に導入することで、「獲れる栽培環境」が可視化されました。そして全てのハウスを「獲れる栽培環境」に揃えることで、品質の安定化はもちろん、収量アップと、栽培の効率化が図れるようになりました。

イイね!02 遠隔監視で防除のタイミングを効率化!

ハウス内の温度が25度を下回る夕方が、片山さんにとっての、防除に最適なタイミング。これまで片山さんは、温度が下がったかどうか、何度もハウスの温度計を確認しに行っていたとのこと。ウルトラエースM導入後は、モニタリング機能を使って、設定値まで温度が下がっていることをスマホで確認。田んぼで別の仕事をしていても、防除のタイミングがわかるようになりました。

イイね!03 きちんと休めるようになりました!

ウルトラエースMを設置することにより、栽培環境がどこでも見られるようになったことで、安心して休めるようになりました。「トマト農家に休みはないってよく言われるけど、夕方にハウス内の環境をちらっとスマホで見るだけでも安心して呑むことができますね(笑)」と、片山さんは笑顔で語ってくれました。